熊本市のほぼ中央'立田山'の豊かな自然に包まれ、子ども達(就学前児童:主に保育園児や幼稚園児)の心身の健康と豊かな感性を育むことを目的として、平成14年4月に誕生した児童厚生施設(児童遊園)です。 子ども達が、集団宿泊や自然体験、野外活動などを楽しみ、のびのびと遊び、子ども相互はもちろん先生や保護者、高齢者や障害児等との心のふれあいを通して、思いやりと人間的豊かさ、チャレンジ精神などを学びながら、雑草のようにたくましく、やさしい心や身体(生きる力と知恵)を育むことのできる施設を目指しています。 立田山野外保育センター(雑草の森)は、一般社団法人 熊本市保育園連盟が設置し、管理・運営しています。
雑草の森のテーマソング
立田山野外保育センターは、子ども達(就学前児童:主に保育園児や幼稚園児)が集団宿泊や自然体験、野外活動など楽しむための拠点施設です。
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立田山野外保育センター(雑草の森)は、中庭を囲むようにプレイルームやお泊りの部屋、食堂やお風呂を配置した“ドーナツ”のような丸い形の建物で、アマゾンの原生林の中の原始住宅“シャポノ”をイメージしています。 靴箱やトイレの便器、洗面台や浴槽、食卓台などの備品類は全て、子ども達の身長や動作を基本としたサイズです。 廊下や各部屋には、キツツキやリスなどの小動物(レプリカ)が隠れていて、子ども達は“宝さがし”を楽しみます。 もっと詳しく見る
立田山野外保育センター(雑草の森)の入口(第1ゲート)を抜けると、クスノキやエノキ、メタセコイヤやモミジバフウなどの大樹が繁る別世界。緑のトンネルの中、坂道を登って第2ゲートにたどり着くと丸い建物“森のおうち”が見えます。 今の子ども達は、直接的な自然体験や生活体験が不足していると言われますが、春はタンポポやスミレなど、夏はセミやトンボなど、秋はドングリやキノコなど、冬は霜柱や冬鳥など。豊かな自然が四季を通して子ども達の好奇心を満たし、自主性や主体性を養い豊かな心を育みます。 もっと詳しく見る
立田山野外保育センター(雑草の森)の前を通る公共交通機関はありません。最寄りのバス停やJR竜田口駅(豊肥線)から徒歩かお車で。自家用車やマイクロバス(園バス)なら北バイパス(うどんのウエスト前交差点)から約5分です。詳細地図へ